許容可能な利用ポリシー
発効日: 2024年9月30日
Strava の利用規約では、この許容可能な利用ポリシーにて概説しているような、Strava のサービスを利用する場合に適用されるコンテンツ取扱い上の制限や行動制限について定めています。簡単に言うと、ユーザーが、本サービスを利用して、下記の制限コンテンツを取り扱ったり、下記の制限行動に従事したりすることや、他人による当該取扱いまたは行動を支援したりすることは禁じられています。弊社はさらにユーザに対し、Strava コミュニティスタンダードに従うことを要求します。
コンテンツ制限
以下に掲げるコンテンツ、資料、情報またはデータの公開、伝送、配信または保管は禁じられています。
- 次の事柄と関係のあるコンテンツを含む違法なコンテンツ、または遺構行為を促すコンテンツ
- 未成年者を含む相手を対象とする性的搾取または性的虐待
- テロリストまたは過激派に関するコンテンツ
- 輸出規制または制裁に関する法律
- 脅迫的なまたは嫌がらせ的なコンテンツ
- 憎悪に満ちたまたは差別的なコンテンツ
- 暴力的な、画像のまたは暴力行為を肯定するコンテンツ
- 性的で卑猥なコンテンツ
- 未成年者に危害をもたらし得るもの
- 自傷行為、摂食障害または自殺を助長または奨励するコンテンツ
- (EU 法に準拠する) Strava の誤用に関するポリシー に反するコンテンツ
- 詐欺的なコンテンツ、または虚偽の、欺瞞的なもしくは誤解を招く説明、主張、もしくは表明であって、以下を含むコンテンツ
- 虚偽のまたは誤った情報
- 任意の人、会社またはブランドなどになりすますための情報
- 以下を含む本物でないコンテンツ
- リーダーボード用データの不正流用
- お客様が実際に行ったアクティビティではないアクティビティの投稿
- プラットフォーム外の人々に対し、金銭的なスキーム、性的搾取、真正でないやり取りへの関与を求める内容
- 以下を含む、プライバシー権、パブリシティ権、他の私権に反するコンテンツ
- 名誉を棄損する内容
- ドキシングに相当する内容
- お客様による共有が認められていないメディア投稿
- 該当個人の同意を得ていない個人情報の共有
- 著作権、特許権、商標権、営業秘密、他の専有情報を含む何らかの知的財産権を、ドメイン名の無断使用も含む形で侵害、希釈化、悪用または冒涜するもの
- 本サービスまたは第三者のネットワーク、機器、アプリケーション、サービスまたはウェブサイトに危害をもたらしたり干渉したりするもの (ウイルス、ワーム、トロイの木馬など)
- フィッシング、ソーシャル エンジニアリングといった手法により他人を騙す、欺く、他人に誤解を与えることを目的としたもの、またはそのような効果をもたらす可能性のあるもの
行動制限
以下を含む行動は禁じられています。
- 「ロボット」、「スパイダー」、「オフラインリーダー」などを含む自動システムを用いて本サービスにアクセスし、人間が従来型のウェブ ブラウザを使って Strava に対し単位時間内に送信できるリクエストよりも遥かに多い量のリクエストを送信する行動
- 一括処理によりアカウントを作成する行動
- 拡張機能や他の手法を駆使して、kudos (いいね) またはコメントといった自動的なやり取りに設けられている制限を回避する行動
- 弊社のインフラに不当なまたは過大な負荷が及ぶか及び得る行動であると弊社がその単独の裁量により判断するような行動
- 本サービスの、またはその他当事者のコンピューター、サービス、アカウントもしくはネットワークの秘密性、完全性または可用性を妨げる、低下させる、損なわせるまたは冒涜するような、DoS 攻撃を含む行動に係るコンテンツ(セキュリティ侵害の発生前に実行されることの多い、スキャニング、プロービングまたは他の試験もしくは脆弱性評価行動、あるいは、Strava 所有ドメインの空間へのアクセス拒否またはアクセス遮断リストへの掲載理由となる、ネットワークまたはホスティングに関する行動やその許諾を含む)。
- 注目を集めるため、より多くのフォロワーを獲得するため、事業について広告または販促するために、未承諾のまたは反復的な方法で投稿、コメント追加または制作されるコンテンツ
- 他ユーザーの体験を大幅にまたは繰り返し妨げるコンテンツ
- あるクラブにおける、そのクラブの目的とは無関係な投稿コンテンツ
- 自らのコンテンツの影響範囲を急拡大するために、フォロワーへの要請、kudos (いいね) 要請、クラブ加入要請またはエンゲージメント要請を繰り返し行うことが目的のコンテンツ
- 複数回にわたり投稿される同種のコンテンツ
- Strava 上の公開エリアへの投稿に異議のある、セグメント やルートといったコンテンツ
- コミュニティハブの外で新しい製品機能または製品変更を求めるため、または Strava にある決定を再考してもらえるよう Strava 上、またはその他のプラットフォーム上でソーシャルメディアキャンペーンを展開する行動
- 強制措置を無視する行動 (禁じられた新規アカウント作成を行うなど)
コンテンツの報告
ここでは、準拠法または Strava の各ポリシーに反すると思われる Strava 上のコンテンツの報告方法について説明しています。
お客様は、準拠法、Strava の コミュニティスタンダード、この許容可能な利用ポリシー、または Strava の サービス利用規約 のその他の部分に違反していると思われるコンテンツについて報告できます。
- 製品、当社のウェブサイト、ならびに Strava のモバイルアプリケーションで、ユーザーはコンテンツまたはユーザーアカウントの隣りにある報告オプションをクリックすることができます。そこから、ユーザーは報告手順に従って自らの報告の詳しい背景情報をレビューアに提供します。
- 当社のヘルプセンターに直接連絡すれば、報告を提出してレビューを依頼する方法を知ることができます。この補足記事に、コンテンツの種類別に報告をする方法、もしくは連絡フォームを使用して報告をする方法が記載されています: https://support.strava.com/hc/en-us/articles/6738598338061-Reporting-Content-on-Strava-for-Violations-of-Our-Community-Standards。
- ユーザーが EU 加盟国、委員会、または理事会の公式代表者である場合、もしくは EU のユーザーで、違法であると思われるコンテンツについて報告する意思がある場合、このページを参照してください: https://support.strava.com/hc/en-us/articles/14660137740301-Strava-and-the-European-Union-s-Digital-Services-Act。
コンテンツのレビューと強制措置
ここでは、弊社によるコンテンツ レビューや強制措置の方法について説明しています。
弊社はユーザーからの報告内容を真摯に受け止め、弊社のポリシーに基づき、状況を適宜考慮し、弊社の調査結果を検討しながら適切な措置を講じます。
- 考慮する状況には、大きなクラブまたはセグメントといった Strava 上の公開エリアにコンテンツが投稿される状況などにおいて他のユーザーに及び得る影響が含まれます。具体例を挙げると、弊社は、上記の制限を適用する場合、他のアスリートのアクティビティ上に表示されるセグメント名を考慮し、セグメント命名時にはコミュニティや他のユーザーに配慮することをアスリートに対して期待します。
- 弊社は積極的にコンテンツの内容を精査し、それが弊社のポリシーに違反しているか否か判断します。場合によっては、弊社は自動検出を用いた上で人がコンテンツをレビューできるようにし、稀にコンテンツをブロックする場合もあります。あらゆる場合において、異議申立てを検証するのは、人です。
- この許容可能な利用ポリシーやコミュニティ スタンダードをはじめとする弊社のサービス利用規約に違反していると弊社が判断した場合、弊社では、コンテンツの削除、特定の機能へのアクセスの無効化または制限、またはアカウントへのアクセスの一時停止またはブロックなどの措置を講じることがあります。以下の補足記事に、アカウントに対する強制措置についての詳細な情報が記載されています。https://support.strava.com/hc/en-us/articles/6800107652365-Understanding-Account-Enforcement。
異議申し立て
ここでは、弊社によるコンテンツ レビューや強制措置に対する異議申立ての取扱い方法について説明しています。
弊社がコンテンツを削除する場合、アカウントへのアクセスを一時停止する場合、特定の機能へのアクセスを制限する場合、ユーザーのコンテンツやアカウントに対してその他の措置を講じる場合、あるいはユーザーからの報告内容に基づき措置を講じる日に十分な情報がない場合、弊社は登録されている電子メールアドレスを使ってアカウントの所有者に通知します。このような通知を受けたユーザーは、レビューアに連絡することでこうした決断に異議申し立てを行い、その内容の評価を求めることができます。
- ユーザーは、自らのコンテンツまたはアカウントに対する強制措置の決定、あるいは自らの報告内容に応じた措置を行わないという弊社の決定に対し異議を申し立てたい場合、決定日から 6 ヶ月以内に https://support.strava.com から弊社に連絡するか、または決定について記載された電子メールに直接返信する方法で、強制措置の適用が誤っていると考える理由を説明することができます。
- 異議申し立てをする際、ユーザーは弊社が状況を理解する上で役立つ可能性のある背景や事情など、弊社の決定に対する異議申し立ての理由を説明するものとします。弊社のレビューアが検討する際に役立つと思われるスクリーン ショットや追加の内容を提出することができます。
- 異議申立てが受理されると、当社のポリシーとガイドラインに照らし合わせて当初の決定について人がレビューを行い、違反行為であるとの判断、または強制執行を講じるとの判断が正当であるか否か判断を下します。通常、このような判断として、異議申し立ての承諾、より詳細な情報の要求、あるいは異議申し立ての却下があります。
- 当社は、異議申し立てを行うユーザーから受け取ったメールに返信する形で判断結果をお伝えします。異議申し立てのプロセスに関する詳細は、こちらの補足記事をご覧ください: https://support.strava.com/hc/en-us/articles/6800107652365-Understanding-Account-Enforcement。
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